2月, 2022 | ほぼ京都人の密やかな眺め

ZEN Garden

建仁寺の枯山水の庭（の写真）を背景に陶芸教室作品で華盃。砂の波紋は時間を止めてくれるような趣があります。それにしても･･･戦争は馬鹿げてる。その波紋は自らを破壊する･･･。

枯山水の砂紋をイメージして作った陶芸作品。雰囲気は出来たので、再チャレンジしよう。横から見ると詫び寂び感が出ているかな。

去年の長浜盆梅展（和傘と共演）の写真を背景に梅の華盃。梅の文様の酒杯に白梅を浮かべてみました。作家さんは･･･不明です。（京都だと思います）最初の写真は紅梅ではなく、木瓜の花だと思います･･･。

酒杯コレクションのきっかけになった鎌田幸二氏の窯変天目。この青に惚れました。それから青色の酒杯がお気に入りになりました。近藤高弘氏の The Blue. 近藤氏の青と真鍋元気氏の青。いろんな青色があって面白いです … Continue readingKYOTO Blue

北斎の冨獄三十六景山下白雨を背景にして九谷焼とダリア。浮世絵と陶磁器は縁があって、江戸時代に陶磁器を輸出したときに割れないように包んだ紙が浮世絵だったそうで、それでヨーロッパに浮世絵が広まったそうです。やっぱり北斎はい … Continue readingRed Fuji

北斎の冨嶽三十六景凱風快晴を背景にして竹村陽太郎氏の酒杯とチューリップです。背景に富士山のどの部分を使うかによって全く違った印象になりました。こちらは神奈川沖浪裏と近藤高弘氏の酒杯です。花はストックです。北斎と … Continue readingWith HOKUSAI

城南宮のしだれ梅と落ち椿の庭（の写真）を背景にして森里龍生氏の椿絵の酒杯（赤）です。同じく城南宮の苔庭に落ちた椿を背景にして森里龍生氏の青い椿絵の酒杯です。