唐津焼 | ほぼ京都人の密やかな眺め

Rose and Celosia

唐津の唐玄窯島谷啓介氏の方口に赤い薔薇とケイトウを盛ってみました。フラメンコの競演のような華やかさと締まった方口の落ち着きがいい感じです。

唐津の中里太郎右衛門氏の朝鮮唐津ぐい吞みに淡いピンクのトルコキキョウを合わせてみました。蒼い淵に佇む貴婦人のようなイメージです。こちらは清水焼の高木龍太氏のぐい吞みにトルコキキョウ。エメラルドブルーと淡いピンクの組み … Continue readingIn the Blue

庭に咲いたフリージアがカラフルだったので、シックな唐津焼の片口と合わせてみました。片口は唐玄窯の島谷啓介氏のものです。唐津を訪れた時に一目惚れで買ったものです。カラフルなフリージアの花にマッチした感じです。

白とピンクのカスミソウ、まるで線香花火みたいです。酒杯は第十四代中里太郎右衛門朝鮮唐津です。酒杯を変えてみました。古物の安いものですが、なんとなく絵とマッチしたかな。

スターチスで十二面観音を囲んでみました。酒杯は十四代太郎右衛門氏の朝鮮唐津です。こちらは阿修羅像とスターチス。酒杯は森里龍生氏の辰砂。全コロナと戦う全ての人へのエールです。

柿の葉が色づく季節になりました。この色の変化が好きなんです。酒器は唐津焼十四代中里太郎右衛門氏作。盃を変えて。酒器は清水焼井筒俊彦氏作です。

7月に秋桜（コスモス）が咲くのは普通なのか、この少し狂った世の中のせいなのか。酒器は唐津の唐玄窯島谷啓介氏の片口です。