陶芸 | ほぼ京都人の密やかな眺め

Harvest Moon

今夜は満月。うさぎは何見て跳ねる？

姫路市の本田商店さんの龍力さくらこうぼのお酒です。桜のデザインが美しいですね。酒杯は京都の伯耆正一氏のぐい吞みです。姫路城の桜から酵母を取って仕込んだお酒だそうです。とても深い味わいがありました。

真鍋元気氏の酒杯に乙女椿。真鍋氏の酒杯は青色が知られていますが、この朱色もお気に入りです。こちらは竹村陽太郎氏の酒杯に乙女椿。ほんのりとピンクかかった器がお気に入りです。椿の花には沢山の種類があって判別が難しい … Continue readingCamellia Girl

フラワーショップで見つけたカラフルな薔薇。どうやって染めているのか不思議だなぁ。意外にも和のテイストとマッチしている。

早朝散歩の路端にホトケノザが咲き始めました。よく見ると案外かわいい花ですね。片山雅美氏の赤織部の酒杯と。背景は東福寺の枯山水。

大阪中之島美術館の絵葉書マグリットのだまし絵を背景にしてみました。こちらは Le Chat noir の絵葉書を背景に。アートと華盃も合うかな。

建仁寺の雲龍襖絵（写真）を背景にして井筒俊彦氏の青龍天目に菊の花です。下には建仁寺で買った双竜図の手ぬぐいをしいてみました。人間同士の愚かな戦争に龍は怒っていると思います。

建仁寺の枯山水の庭（の写真）を背景に陶芸教室作品で華盃。砂の波紋は時間を止めてくれるような趣があります。それにしても･･･戦争は馬鹿げてる。その波紋は自らを破壊する･･･。

枯山水の砂紋をイメージして作った陶芸作品。雰囲気は出来たので、再チャレンジしよう。横から見ると詫び寂び感が出ているかな。

去年の長浜盆梅展（和傘と共演）の写真を背景に梅の華盃。梅の文様の酒杯に白梅を浮かべてみました。作家さんは･･･不明です。（京都だと思います）最初の写真は紅梅ではなく、木瓜の花だと思います･･･。